SOCAL KUSTOMZは、米国のカスタムカー文化のひとつ、「ホットロッド」を得意とする。そのSOCAL KUSTOMZが、最新モデルの新型カローラ ハッチバックをベースに、ホットロッド風のカスタマイズを施している。
目を引くのは、ボディサイドの赤いデカールだ。これはラッピングフィルムとなっており、映画『The Fast and the Furious』(邦題:『ワイルドスピード』)第一作に起用された4代目トヨタ『スープラ』をモチーフにしたデザインという。

エンジンは、ナイトラスオキサイド(亜酸化窒素)システムに対応する。エンジンへの空気の流入量を増やすために、エアインテークをカスタム製作した。Borlaマフラーで、排気効率も高めている。
足回りには、カスタムビルドのコイルオーバーサスペンション、サテンブラックの軽量ホイール、ネクセンブランドの高性能タイヤを装着した。インテリアには、シートをブラックレザーに変更している。