BMWは、中国で4月25日に開幕する北京モーターショー2018で初公開予定の『M2コンペティション』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を設定すると発表した。M2コンペティションは、『M2クーペ』のさらなる高性能バージョン。『M4クーペ』譲りの直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。最大出力410hp/5250~7000rpm、最大トルク56.1kgm/2350~5200rpmを発生。0~100km/h加速4.2~4.4秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。オプションのMドライバーズパッケージでは、最高速が280km/h(リミッター作動)に引き上げられる。BMWはこのM2コンペティションに、最新の先進運転支援システムを設定。衝突警告、自動ブレーキ機能付きの歩行者警告、レーン逸脱警告、スピードリミットインフォなどが用意される。さらに、リアビューカメラ付きのパークディスタンスコントロールも設定。夜間の視認性を引き上げるアダプティブLEDヘッドライトもラインナップされている。
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