フォードのCセグメント・ハッチバック『フォーカス』に設定される高性能モデル、『フォーカスST』新型の姿を初めてカメラが捉えた。ニュルを激走する開発車両には、新エンジンが搭載されていると見られる。「ST」は最上位モデル「RS」の下に位置するホットハッチで、スポーツ開発部門が手がけている。捉えた開発車両は、ハニカムメッシュのラジエーターグリル、ブートリッドに固定スポイラー、深さを増したサイドシルなどを装着。18インチ大径ホイールは標準で装備される。新型フォーカスは、新開発「Cクラス・プラットフォーム」を採用し、ホイールベースを延長、レッグルームや居住空間が向上するとレポートされている。STの注目はそのパワートレインだ。現行モデルの2リットルターボエンジンを廃止。新開発の1.5リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載すると噂されている。その最高出力は現行モデルの250psから275psまで向上すると言う。また今後登場が予想されるRSは、最高出力400ps以上を発揮するマイルドハイブリッドが期待されている。ワールドプレミアは、2019年末、あるいは2020年前半が有力だ。◆「デリカD:5」「ジムニー」「S2000」…話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
『GRヤリス』の空力&冷却性能を約50万円で大幅進化!「Aero performance package」発売 2025年9月12日 トヨタGAZOOレーシング(TGR)は9月12日、コンパクトスポーツカ…