ホンダ最小のタイプR? スモールRSコンセプト発表

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ・スモールRSコンセプト(インドネシアモーターショー2018)
  • ホンダ・スモールRSコンセプト(インドネシアモーターショー2018)
  • ホンダ・スモールRSコンセプト(インドネシアモーターショー2018)
  • ホンダ・スモールRSコンセプト(インドネシアモーターショー2018)

ホンダは4月19日、ジャカルタで開幕したインドネシア国際モーターショー2018において、『スモールRSコンセプト』を初公開した。

スモールRSコンセプトは、ホンダらしいスポーティな走りが楽しめ、高い安全性も備えたコンパクトカーを提案した1台。「RS」は、ホンダの市販車のラインナップでは、『フィット』などに設定されている。

スモールRSコンセプトの設計は、ホンダのアジア太平洋の研究開発チームが担当。ホンダのDNAを反映させたスポーティなルックスを追求。ホンダ最小の「タイプR」と表現できそうなフォルムに仕上げられた。

オレンジのボディカラーで塗装されたスモールRSコンセプトは、フロントリップスポイラー、サイドスカート、ルーフスポイラーなどのエアロパーツを装着。足元は、ブラック仕上げのアルミホイールで引き締められている。

なお、スモールRSコンセプトに関しては、現時点で市販に関するアナウンスはない。しかし、その完成度の高さから、現地向けの新型コンパクトカーとして、登場する可能性もありそうだ。
ホンダは4月20日、今夏発表を予定している新型軽キャブバン『N-VAN(エヌ バン)』に関する情報をホームページで先行公開した。…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集