生産中止の噂があったメルセデスベンツのCセグメントモデル『Bクラス』。その次期型プロトタイプを始めてレスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが捉えた。この写真によりBクラスの販売継続が確認された格好だ。2005年に発売されたBクラスは、ミニバンとハッチバックの中間的なデザインで、良く言えば「良いとこ取り」だが、悪く言えば「どっち付かず」なモデルでもあった。しかし次期型では、より明確なコンセプトを示してくれそうだ。メルセデスの中でも比較的地味なデザインだが、シートの下に見えたプロトタイプの姿からは、スポーティな流線形ヘッドライトが確認出来る。またAピラーは寝かされ、丸みを持たせたルーフエンドにより、ぐっとスタイリッシュな印象となっている。カモフラージュされているものの、テールライトの新グラフィックも確認することが出来る。プラットフォームには「MFA」を採用し、若干のボディ拡大と軽量化が図られると予想されている。パワートレインは、1.6リットル直列4気筒、新開発2リットルターボディーゼル、遅れてプラグインハイブリッドとEVがラインナップされるはずだ。ワールドプレミアは早ければ2018年秋、遅れれば2019年始めとなるだろう。◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!
「EVのゲームチェンジャーかも」メルセデスベンツ、全固体電池EVで1205km走破に驚き、「さぁトヨタは!?」期待の声も 2025年9月14日 メルセデスベンツは9月9日、全固体電池を搭載した『EQS』のテス…
取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売 2025年8月11日 カー用品メーカー・カーメイトから、トヨタ『カローラクロス』…