ニュアンス・コミュニケーションズは、コネクテッドカー向け音声技術「Dragon Drive」が、アウディの新型『A8』および後続モデルの対話型コネクテッドサービスに採用されたことを発表した。Dragon Driveは、クラウドベースの音声認識、自然言語理解、音声合成を活用することで、ドライバーの音声指示を聞いて理解し応答する対話型の車載アシスタント。現在、アウディ、BMW、フォード、GMなど1億8000万台以上の自動車に搭載されている。新型A8では、天気、施設情報、住所、駐車場、ガソリンスタンド、カレンダー、メモなどのコネクテッドサービスに加え、音楽やナビゲーションなどの車載インフォテインメント、さらにエアコン調整などを自然な発話で指示できる。多言語に対応するDragon Driveは、今後、アメリカ英語、イギリス英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、スペイン語、標準中国語、韓国語などの言語で、新型A8に搭載される予定だ。
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