J21、三井住友海上グループ会社とモービルアイの取付・販売特約店支援で業務提携

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モービルアイ530
  • モービルアイ530
  • 警報の種類
  • 役割分担
  • 業務提携の概要

ジャパン・トゥエンティワン(J21)は9月7日、三井住友海上グループのエーシー企画と後付け衝突防止補助システム「モービルアイ」の取付・販売特約店支援で業務提携すると発表した。

モービルアイは、車両のフロントガラスに取り付けたカメラによって、前方車両や歩行者、車線を検知し、衝突の危険が迫るとアイコン表示とビープ音による警報を発する後付け衝突防止補助システム。あらゆる乗用車・商用車に後付けでき、追突や車線逸脱による事故を防ぐことができる。国土交通省の「過労運転防止機器の導入補助」「ASV装置の導入補助」が7月1日より開始されており、モービルアイはその対象機器にもなっている。また、J21の自社集計調査では、装着後に追突事故の件数が82%削減したという結果も得られている。

J21は、業務提携を通じて、三井住友海上火災保険が支援する自動車整備工場の組織であるアドバンスクラブ(AC)による「モービルアイ」の取付認定工場資格の取得、特約店化を支援。年間1000台の装着を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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