ドイツの高級車メーカー、BMW。同社が、テスラモーターズの新型EV、『モデル3』を意識したCMを、米国でオンエアしている。このCMのタイトルは、『Wait or Drive』。BMW『3シリーズ』のプラグインハイブリッド車(PHV)、「330e」グレードをアピールするCM。テスラの急速充電ネットワーク、「スーパーチャージャー」の前を通り過ぎる女性。その先には、愛車の330eが充電を完了した状態でスタンバイ。BMWは、「他のEVメーカーの新型車を待てますか。それとも、すぐ(330eに)乗りますか」とコメント。このCMは、テスラの新型EV、モデル3を意識したもの。およそ40万件の予約を獲得したモデル3だが、生産開始予定は2017年の終盤と、1年以上先。モデル3は、米国ではBMW3シリーズクラスのEVとなるため、BMWとしては、意識せざる得ない存在のようだ。
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