5月15日、スペインのカタロニア・サーキットにおいて、2016年のF1第5戦スペインGPの決勝レースが開催。まさかの「同士討ち」となったメルセデスAMGペトロナスの2台のクラッシュ映像が、ネット上で公開されている。
メルセデスAMGペトロナスは、ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンの両選手が実力を発揮し、予選でワンツーを獲得。
ところが決勝レースでは、スタート直後の4コーナー手前で2台が接触。そのままリタイアとなった。
事故の一部始終を収めた映像を見ると、リタイアを喫したロズベルグ選手がステアリングホイールを放り投げ、怒りをあらわにしている様子が見て取れる。