ルノー・ジャポンは、『ルーテシア RS(ルノースポール)』に最もハードコアなモデルとして、『トロフィー』仕様を設定した。トロフィーグレードは、これまでの「シャシー・カップ」と入れ替わり、最高峰のモデルとしてラインアップ。それに伴い、エンジンをパワーアップ。ブーストアップにより、最高出力220ps(シャシー・カップと比べ、プラス20ps)と最大トルク260Nm(プラス20Nm)を発揮し、300rpmも伸ばした許容回転の6800rpmを実現。ハードウェア面でも、新エキゾーストエンドや新キャたライザーを採用する他、エアインテークフローの改善を行っている。トランスミッションも、RSドライブ選択時で「レースモード」にするとシフトスピードが最短120msで可能となる。さらに、14.5:1から13.2:1に低められ たステアリングラックを採用し、よりダイレクトでクイックなハンドリングとした。足回りも専用のセッティング。シャシー・カップと比べ、フロントは20mm、リアは10mm低く、全体的に40%硬くし、高速走行での安定性を向上。新デザインの18インチホイールには、ミシュランのパイロットスーパースポーツのタイヤが装備される。価格は、329万5000円。日本初導入となるマット(艶消し)ペイントも設定し、21万6000円のオプションとしている。
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』(…
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