レクサスは、ハイパフォーマンスクーペモデル『RC F』を一部改良した。今回のマイナーチェンジで、リヤサスペンションアームとブッシュを変更し、乗心地と操縦安定性を高めた。
477psを発揮する5リットルV8の「2UR-GSE」エンジン自体には変更はないが、組み立て後に一基ずつエンジン回転バランスを調整する専用工程を追加。それにより、さらなるアクセルレスポンスを向上させている。
ディテール面では、ブレーキキャリパーのロゴが「LEXUS」の印章から「F」に変更。F専用のオレンジブレーキキャリパーもオプション設定になった。リヤ周りでは、4連エキゾーストディフューザーのデザインも一新。インテリアは、直線基調のアルミ製スポーツペダル&フットレストを新たに採用。