ホンダが9月16日、米国で初公開する新型『シビック セダン』。同車の完全な姿が、海外のファンサイトによってスクープされた。
これは9月11日、米国のシビックファンサイト、『CIVIC X.com』に掲載されたもの。同サイトが、新型シビック セダンの擬装のないフルヌード姿の撮影に成功。その画像を公開している。
新型は、10世代目モデル。新型のデザインは、米国ロサンゼルスのデザイン部門が担当。アメリカンホンダによると、スポーティで洗練された若々しいニュールックとなり、シビックの43年の歴史において、最も野心的なモデルチェンジを果たすという。
同サイトがスクープした新型シビック セダンは、アメリカンホンダの発言を裏付けるもの。フロントマスクは、4月のニューヨークモーターショー15に出品された『シビック コンセプト』をベースにしたシャープなデザイン。
何よりも驚かされるのは、リアのデザインだろう。緩やかなカーブを描くルーフは、クーペを思わせるもので、テールランプの形状も斬新。まさに、野心に満ちた大胆チェンジといえそうだ。