スバルのクロスオーバーSUV『XVクロストレック(日本名:XV)』次世代モデルのプロトタイプを捕捉した。このプロトタイプは『WRX』とXVのボディをミックスさせたミュールボディだが、カメラマンや関係者からはXVの次世代プラグインハイブリッドモデルの試作車ではないか、との情報が出ている。現行モデルでは2リットル4気筒の水平対抗エンジン+CVTに、モーター、ニッケル水素電池を組み合わせた「XVハイブリッド」をラインアップするが、プラグインには対応していない。今回スクープしたプロトタイプの詳細は不明であるものの、外観からはホイールベースが延長され、前後フェンダーは張り出しており、ボディサイズが現行モデルより拡大されるであろうことだけが確認できた。次世代モデルではプラットフォームを刷新、「SGP」(スバル・グローバル・プラットフォーム)が採用される。パワーユニットはプラグインハイブリッドモデルの他、水平対向4気筒モデルもラインナップするとされており、ワールドプレミアは2017年と噂される。