JR東日本、上野駅にクルーズトレイン『四季島』専用ラウンジを整備

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上野駅に設置される「PROLOGUE 四季島」のイメージ。奥山清行さんが代表を務めるKEN OKUYAMA DESIGNがデザインを担当する。
  • 上野駅に設置される「PROLOGUE 四季島」のイメージ。奥山清行さんが代表を務めるKEN OKUYAMA DESIGNがデザインを担当する。
  • 『四季島』の料理は中村勝宏さん(左)が監修。総料理長は岩崎均さん(右)が務める。
  • 『四季島』専用車両の外観イメージ。編成両端を展望車とし、中間車にスイート室などを設ける。
  • デラックススイートルーム(メゾネットタイプ)の室内イメージ。「景観を楽しめるスケール感のある階上部と、クローズした空間が安心感をもたらす階下部」で構成される。
JR東日本は6月9日、クルーズトレイン『TRAIN SUITE 四季島』の運行開始にあわせ、上野駅(東京都台東区)の構内に専用ラウンジ「PROLOGUE 四季島」を設置すると発表した。

『四季島』はJR東日本が運行を計画している豪華列車。KEN OKUYAMA DESIGNの奥山清行代表がデザインした10両編成の『四季島』専用車両を使用し、1両あたり2~3室のスイートルームが設けられる。

JR東日本の発表によると、「PROLOGUE 四季島」は『四季島』の運行開始にあわせ、2017年春に設置。出発時のチェックインや手荷物預かりに対応する。上野駅まで利用してきた自動車の駐車場への回送サービス、上野駅までのハイヤーサービス、上野駅構内でのポーターサービスも提供する。

デザインはKEN OKUYAMA DESIGNが担当。『四季島』の乗客が「飲み物や茶菓を楽しみながら、出発前の特別なひととき」(JR東日本)を過ごせるようにするという。

このほか、『四季島』で提供される料理の担当者も同時に発表された。日本人として初めてミシュラン一つ星を獲得した、日本ホテル取締役統括名誉総料理長の中村勝宏さんが料理を監修。総料理長は、中村さんに師事し、2008年の北海道洞爺湖サミットで料理制作に参加した岩崎均さんが務める。
《草町義和》

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