5月24日から25日にかけて、三重県の鈴鹿サーキットで「鈴鹿サウンド・オブ・エンジン」が開催された。往年のドライバーやライダー、マシンが一堂に集結するなか、ケーニグセグ『One:1』が日本初公開。集まった観客の視線を釘付けにしていた。
One:1は、スウェーデンのスーパーカーメーカー、ケーニグセグ社の創業20周年を記念して誕生したモデル。車名の「One:1」は量産車として世界初の最大出力1メガワット(1360ps)に達したこと、車両重量が1360kgでパワーウェイトレシオが1kg/psになった、世界初の量産車という意味が込められている。