アウディ『A4』の次世代プロトタイプが、かつて無い軽擬装で暗闇に現れた。
この「B9」と呼ばれるA4プロトタイプは、2015年9月のフランクフルトモーターショーで市販車がワールドプレミアされ、その一年後にワゴン、オールロードがデビューというスケジュールになっている。
ボディは次世代「MLB」プラットフォームを採用、100kg以上の軽量化が実現している。
今回は始めてヘッドライトとテールランプの内部のライティングが明らかになった。輪郭はいまだカモフラージュが残っているが、現行モデルと異なる光りを放っている。また俯瞰から新デザインとなるインパネの様子も、初めて撮影に成功している。
外観を見ると現行モデルと似ているようだが、全幅がわずかに拡げられルーフはよりなだらかなデザインになっているようだ。
パワートレインは新開発の2リットル4気筒ターボ「TFSI」を搭載することが公式発表されている。