【ホンダ S660 発表】「露天風呂につかりながら攻める」軽ミッドシップ

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ホンダ S660
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ホンダ『S660』は、走る・曲がる・止まるというクルマの基本性能に加え、“居心地”にも新たな技術が追加されている。キーワードは、「露天風呂」。オープンカーに乗ると気になる寒暖の調整も、ホンダ独自の演出が加えられている。

「新開発の最小径ステアリングや、新設計スポーツシート、ヒール・アンド・トゥがしやすいペダル配置などのドライバーの楽しみに加え、助手席に座る人も『あっ、気持ちいい』と思ってもらえる仕掛けを取り入れている」と同社はいう。その仕掛けとは、新開発の「ミッドモード」だ。

このミッドモードは、乗員の腰やお腹まわりに向けて風を送り込むアウトレットのこと。夏季の冷房、冬季の暖房と、オープンカーで求められる空調のコントロールに新たに加えたモードだ。

同社スタッフは、このミッドモードについて、「これまでのオープンカーでは、前面から吹き込む風を気にして、ルーフの開け閉めを調節するというユーザーもいた。S660では、腰まわりに集中的に風を送り込むことで、肩から下の身体が快適に保たれる。冬は、まるで露天風呂につかってるよな気分になれるはず」と話していた。

《レスポンス編集部》

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