レクサスは4月9日、中国で4月20日に開幕する上海モーターショー15において、改良新型『ES』を初公開すると発表した。レクサスESは1989年、トヨタ『カムリ』のプラットフォームをベースに開発されたFF車。日本でもトヨタ『ウィンダム』として販売された。ウィンダムは2006年をもって廃止されたが、北米向けには2006年4月、5代目レクサスESが登場。現在は北米や中国などで販売されており、世界累計販売台数は170万台を超えている。現行レクサスESは、6世代目。2012年4月、ニューヨークモーターショー12でワールドプレミアされた。この6代目ESがデビューから3年を経て、上海モーターショー15では初の大幅改良モデルを発表する。現時点でレクサスは、改良新型ESの詳細を明らかにしていない。レクサスによると、クラシカルな上品さを保ちながら、さらにダイナミックな走行性能や、ラグジュアリーなクラフトマンシップを追求するという。レクサスは、改良新型ESの予告イメージを1点配信。新デザインのヘッドライトやスピンドルグリルが見て取れる。
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