JR東海とJR西日本の2社は2月26日、東海道・山陽新幹線の車内販売に交通系電子マネーの決済サービスを導入すると発表した。3月14日から交通系ICカードで車内販売を利用できるようになる。
電子マネーでの支払いに対応するのは、東海道新幹線東京~新大阪間の『のぞみ』『ひかり』と、山陽新幹線新大阪~博多間の『のぞみ』『ひかり』『みずほ』『さくら』の車内販売。Kitaca・PASMO・Suica・manaca・TOICA・ICOCA・はやかけん・nimoca・SUGOCAの各カードを利用できる。
これに伴い、3月14日から電子マネー決済サービス導入を記念したキャンペーンも実施。東海道・山陽新幹線の車内販売での支払いに交通系電子マネーを利用すると、先着計3万人にモバイルクリーナーなどがプレゼントされる。