ホンダは13日より、6人乗りの新型乗用車『JADE(ジェイド)』を発売した。
ジェイドは、2列目と3列目が2人乗り仕様になっている。2列目には新しいシートスライド機構「Vスライドキャプテンシート」を採用。シートを後ろに下げるとシートの位置が内側に寄って行き、前方に移動すると2つのポジションが離れる仕様となっている。3列目は左右独立してシートをフラットに倒すことが可能だ。
『ストリーム』の後継車としても位置づけされているジェイドのボディサイズは、全長4650×全幅1775×全高1530mm。ストリームと比べ、80mm長く、80mm広く、15mm低い。そしてホイールベースは+20mm。また、ストリームと同様、立体駐車場に入庫可能なサイズに収まっている。
ジェイドの価格は、272万円から。