フランスの自動車大手、ルノー傘下のスポーツカーブランド、アルピーヌは2015年1月27日、フランス・パリにおいて、『アルピーヌ ビジョン グランツーリスモ』を発表した。同車は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが2013年末に発売した「PlayStation3」用ゲームソフト、『グランツーリスモ6』のコラボ企画、「ビジョン・グランツーリスモ」から生まれた1台。『グランツーリスモ6』に用意された大きな特徴のひとつが、コラボレーションプロジェクト、「ビジョン・グランツーリスモ」。これは、世界的な自動車メーカーやブランドが、グランツーリスモのために車をデザインする企画。『グランツーリスモ6』内では、これらの車のバーチャル走行が楽しめる。今回発表されたアルピーヌ ビジョン グランツーリスモは、ルマン24時間にも参戦したアルピーヌの耐久レーサー、『A450』のコンセプトを発展。軽量で俊敏なバルケッタタイプのデザインを提示した。ミッドシップには、4.5リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力450hp/6500rpm、最大トルク59.1kgm/2000rpmを引き出す。トランスミッションは7速シーケンシャル。カーボンモノコック構造により、重量は900kgに抑えられ、最高速320km/hのパフォーマンスを実現している。
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