全国軽自動車協会連合会が発表した2014年の小型二輪車の新車販売台数は、前年比7.4%増の7万0151台と3年連続で前年を上回った。
ヤマハの販売が好調で全体をけん引した。
シェアトップのホンダは同3.9%減の1万6762台と前年割れとなった。シェアは23.9%と2.8ポイントダウンした。ヤマハ発動機は同70.9%増の1万2847台と大幅に増加し、シェアが18.3%となり、6.8ポイントアップした。
カワサキは同7.8%増の1万1295台と前年を上回った。スズキは同13.9%減の5838台と大幅マイナスとなった。
輸入車その他が同1.5%増の2万3409台だった。