1月9日から11日まで開催された「東京オートサロン2015」でメルセデスベンツ日本は、『S550 プラグインハイブリッド ロング』を出展した。
同車はセグメントでは初のPHV。2014年12月より日本でのデリバリーが開始された。パワーユニットは、最高出力333ps、最大トルク48.9kgmのV型6気筒ツインターボエンジンに、最高115ps、最大35.7kgmのモーターが組み合わされる。また、トランスミッションには7速ATが採用された。
東京オートサロンにおいて同車は「チューニングカー」ではないが、唯一無二の存在感はすべてのラグジュアリーカーがお手本とするもの。特に室内の高級感は「Sクラス」ならではだ。