日産自動車は18日、『スカイラインハイブリッド』を使ったエコラン大会を実施。同大会に多数のメディア関係者が参加、本誌編集部も”モード燃費17.8km/リットル超え!”を目指してエコランに挑戦する。
コースは、横浜の日産グローバル本社から静岡県静岡市にある日本平ホテルまで、高速道路をメインにした170kmのコース。
大会に使用するスカイラインハイブリッドのハイブリッドシステムは、3.5リットルエンジンとモーターの組み合わせで、バッテリーにはリチウムイオン電池を使用している。FRモデルのJC08モード燃費は17.8km/リットル(ベースグレード:18.4km/リットル)。
給油データを元にした燃費投稿サイト『e燃費』によるスカイラインハイブリッドの実燃費は11.21km/リットルと、他のハイブリッド車と比較すると少し物足りない燃費値ではあるが、排気量3リットル以上のクラスにおける車名別燃費ランキングでは5位と健闘している。
各編集部の戦略も見所であるが、高速道路をメインとしたコースで”どこまで燃費を伸ばすことが可能なのか?”。戦いは始まったばかりだ。