【アウディ R8 LMS CUP 第2戦】アンドレ・クートが1度も首位を譲ることなく完勝、俳優 岩城滉一氏は17位完走
モータースポーツ/エンタメモータースポーツ
7月25日、26日、富士スピードウェイにて「Audi R8 LMS Cup」第2戦が開催された。26日の午前09時05分から行われた決勝レース1は、予選1位のアンドレ・クートが(#10 Brothers Racing Ream)首位を一度も明け渡すこと無く優勝。アウディジャパンから参戦した俳優の岩城滉一氏(#51 Team Audi Japan)は17位完走を果たした。
35分間のスプリント形式で行われる決勝は、午前09時05分にレース1がスタート。ポールスタートのアンドレ・クート(#10 Brothers Racing Ream)が集団を引張り順調に首位を走行する。後方では、サイドバイサイドの争いが繰り広げられ、1コーナーでオーバーランするマシンが続出する。
レース残り約5分のところでレース再開。セーフティカーの影響により、それまで築き上げたギャップがなくなったアンドレ・クートだが、首位を守りきりそのままチェッカー。一度も首位を明け渡すことなくレースを運び、勝利した。2位は李英健(#9 Audi Michelin Racing Team)、3位には方駿宇(#68 KAMLUNG Racing)が入った。