1月10日、トヨタ自動車の豊田章男社長は、東京オートサロン会場で開催された2014年のニュルブルクリンク24時間耐久レースの参戦体制発表会に出席。自身もドライバーとして参加してきた同レースに参加できないことに、豊田社長「ちょっと寂しい気分」と悔しさを滲ませた。参戦発表会では、豊田社長「2006年からずっと続いているこのGAZOO Racing。今年もドライバーとして参加できるかなと思ったら、ドライバーの役割は任命されず“代表”といわれて少し寂しい気分です」と語り、「もう一度、自分自身の原点に戻って、道が車を作るという、人を鍛え車を鍛えていくために世界の道を走ることを、今ちょっと考えている」と、次なる展開について明かした。一方、その具体的な内容については、豊田社長「皆さんにお伝えできるタイミングがくれば話していきたい」と述べるにとどまった。
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