【東京オートサロン14】スバル/STI、ニュル24時間レース参戦車両を世界初公開

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スバル/STI、2014年ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車両
  • スバル/STI、2014年ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車両
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  • スバルテクニカインターナショナル 唐松洋之社長
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富士重工業とスバルテクニカインターナショナル(STI)は1月10日、東京オートサロン2014で、2014年のニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車両を世界初公開した。

参戦車両は1月の北米国際自動車ショーで発表予定の新型『WRX STI』がベース。そのベース車両の公開に先駆けて、レース参戦車両が日本で披露されたことになる。

STIの唐松洋之社長は同日開いたプレスカンファレンスで「スバル技術本部による開発段階からの協力やデザイン部による外装、カラーリング等、富士重工とSTIの連携もより一層強化された体制で臨む。新型車の高い性能を生かしながら、STIのレース経験やノウハウを投入したセットアップを行い、緒戦よりかなりの競争力を発揮できる見通し」と説明。

その上で「今年のニュルSP3T(2リットル・ターボ車クラス)は地元ドイツ勢を中心に多数の参戦が予想され激戦となりそうだが、私たちは(2012年度以来の)クラス優勝奪還を目指す。どうぞご期待ください」と述べた。

STIの今シーズンのニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車両は、1月末に日本国内でシェイクダウンを行ったあと、ドイツに輸送。4月と5月に開催されるニュルブルクリンク長距離選手権(VLN)に出場して車両のセットアップを詰め、6月の本レースに臨むとしている。

《小松哲也》

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