ホンダの米国法人、アメリカンホンダは1月3日、2013年の米国新車販売が、過去2番目に多い記録となったと発表した。
アメリカンホンダによると、2013年の米国新車販売台数は、前年比7.2%増の152万5312台。2007年の155万台に次いで、過去2番目の記録を打ち立てている。ブランド別では、ホンダブランドが7.4%増の135万9876台。アキュラブランドが5.9%増の16万5436台。
ホンダブランドでは、主力モデルの『アコード』が、前年比10.5%増の36万6678台を販売。2008年に次ぐ販売台数を達成した。『シビック』は5.7%増の33万6180台で、過去40年で3番目に多い記録。
SUV系では、『CR-V』が前年比7.9%増の30万3904台で、初の年間30万台超え。北米専用ミニバンの『オデッセイ』は2.4%増の12万8987台。北米専用SUVの『パイロット』は、10.3%増の12万6678台を売り上げた。
アキュラブランドでは、SUVの『MDX』が前年比4.3%増の5万3040台と、最量販車に。勢いでMDXを上回ったのが『RDX』。前年比51.6%増の4万4750台を販売している。