ポルシェは東京モーターショー13において『パナメーラS E-ハイブリッド』をジャパンプレミアした。
パナメーラS E-ハイブリッドは3.0リットルV型6気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたPHVシステムを搭載。最高出力は416psを発生し、0-100km/hは5.5秒、最高速度は270km/hとなる。
電池は、従来モデル『パナメーラ S ハイブリッド』に搭載されていたニッケル水素からリチウムイオンに変更され、容量を5倍以上に拡大。それに合わせてモーター出力を2倍以上に高めていながらも、EVモードで最大35kmをゼロエミッションで走行することができる。環境性能は欧州複合モード燃費32.3km/l、CO2排出量71g/kmと優れた性能を発揮する。