【東京モーターショー13】BMW X5 新型、日本仕様にクリーンディーゼル継続設定

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新型BMW X5 のxドライブ30dグレード
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ドイツの高級車メーカー、BMWが11月20日に開幕する東京モーターショー13で国内初公開する新型『X5』。日本仕様には、現行型同様、ディーゼルエンジン搭載車が設定される。

BMWは日本市場において、ディーゼル車のラインナップに力を入れている自動車メーカーのひとつ。現行X5をはじめ、『3シリーズ』、『5シリーズ』、『X3』にディーゼルエンジン搭載車を用意。環境性能に優れる「クリーンディーゼル」として、消費者にアピールしている。

新型X5の日本仕様に設定されるディーゼルは、「xDrive35d」(欧州では「xDrive30d」)グレード。直噴3.0リットル直列6気筒ターボディーゼルは、最大出力258psを発生する。トランスミッションは8速AT。

現時点では、日本仕様の詳細は公表されていない。欧州仕様の場合、最大トルク57.1kgmという強大なトルクを1500-3000rpmの低回転域で引き出す特性を生かして、0-100km/h加速6.9秒、最高速230km/hのパフォーマンスを実現する。

ディーゼルならではの環境性能も高水準。欧州複合モード燃費は16.13km/リットル、CO2排出量は162-164g/km。排出ガス基準はユーロ6に適合している。

《森脇稔》

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