11月6日、マクラーレン・オートモーティブ・アジアは、ハイブリッドスーパースポーツカー「P1」の展示会をマクラーレン東京(青山)で行った。
日本では今年5月に上陸・発表されたP1だが、今回は「パールホワイト」に塗られたモデルが初披露となった。
情熱的で力強さを感じさせるオレンジやイエローとはうってかわり、上質さと落ち着いた雰囲気を出しつつ、ボディ全体を構成するカーボンがより対照的に栄える仕上がりとなった。
P1の基本色は20色用意されており、それ以外はオーダーメイドで注文を受け付けることができる。パール系の色に関しては値段が少し上がるとのこと。
マクラーレン正規販売代理店を運営するエムティーインターナショナルの甲斐ラースCEOにP1の顧客がどんな色を選んでいるのか尋ねたところ、「(P1に関しては)今から色決めをしていく段階なので、みなさんどういう色にするかわかってないんです。5月の発表のときは(イメージである)オレンジを持っていきましたが、お客様が実際にコンフィグしていくときにどういう色にするか非常に楽しみなので、今回白を準備したのがインパクトがあり、良い参考になっている」と話した。
なお、P1の生産と納車に関しては「2年くらいかけて生産していき、日本第一号車の納車は早くて年末か、来年の頭になる」と述べた。