ジャガー・ランドローバー、産学連携のHV・EV技術研究プロジェクトに参画

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共同研究プロジェクト「Evoque_e」
  • 共同研究プロジェクト「Evoque_e」

ジャガー・ランドローバーは、『レンジローバー・イヴォーク』のプラットフォームをベースとしたハイブリッドおよびバッテリー式EV技術の開発に向けた、研究開発プログラム「Evoque_e」を発表した。

Evoque_eは、英国の独立系政府機関テクノロジー・ストラテジー・ボード(TSB)が支援し、総額1630万ポンド(約25億4300万円)、研究開発期間2年を投じるプロジェクト。ジャガー・ランドローバーは、400万ポンド(約6億2400万円)をプロジェクトに拠出し、12の産学パートナー、8つの企業と3つの大学からなる研究共同体のリーダー的役割を担う。

共同プロジェクトは2013年10月にスタート。次世代パワートレインのコンセプトとなる、マイルド・ハイブリッド式電気自動車(MHEV)、プラグイン・ハイブリッド電気自動車(PHEV)、フル・バッテリー式電気自動車(BEV)3台の研究車両をデザイン、開発および製造する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

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