11月28日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー12。同ショーにおいて、フィアット『500C』の高性能モデル、『アバルト500C』が、北米デビューを飾ることが分かった。
これは、ロサンゼルスモーターショー12の主催団体が明らかにしているもの。アバルト500Cは米国では、フィアット『500アバルト カブリオレ』として発売されると告げられたのだ。
搭載エンジンは、北米向けのハッチバックの『アバルト500』と同じく、1.4リットル直列4気筒ガソリン「マルチエア」ターボ。最大出力160ps、最大トルク23.5kgmを発生する。
また、米EPA(環境保護局)高速燃費は、34マイル/ガロン(約14.5km/リットル)。アバルトならではの迫力のボディキットも装備されるという。