三菱自動車は9月27日、パリモーターショー12で55km以上のモーターによる走行を可能としたプラグインハイブリッド車『アウトランダーPHEV』を世界初公開した。これまでもコンセプトカーや技術内容が公開されていたが、実車が披露されるのは初。アウトランダーPHEVは、既に発表されている新型SUV『アウトランダー』にプラグインハイブリッドシステムを搭載した次世代環境対応車。大型のリチウムイオン電池を搭載し、モーター走行のみで55km以上走行可能、エンジンと組み合わせることで880kmもの航続距離を実現する。充電にかかる時間は約4時間としている。燃費は欧州モードで2リットル/100km(リッター50km)と、大型のSUVながら極めて高い環境性能を実現。CO2排出量は49g/km以下となる。日本導入は2013年初頭、欧州へは2013年中頃に導入される予定。
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