トヨタ自動車が4月、米国での納車を開始した『プリウス プラグイン ハイブリッド(PHV)』。同車の4月の販売実績が、競合車のGMのシボレー『ボルト』、日産『リーフ』を凌ぐ良好な立ち上がりを示した。これは、各社が発表した4月の米国新車販売のデータから明らかになったもの。それによると、プリウスPHVの米国4月販売台数は1654台。シボレー ボルトの1462台、日産リーフの370台を上回る結果となったのだ。プリウスPHVの米国での納車は4月、カリフォルニア州など14州で先行スタート。2013年には、全米へ販売エリアを拡大する計画だ。このプリウスPHVを含めた『プリウス』の米国4月販売実績は、4月としては過去最高の2万5168台を記録。前年同月比は126.9%増と大きく伸びた。ワゴンの『プリウスv』(日本名:『プリウスα』)、コンパクトカーの『プリウスc』(日本名:『アクア』)と、「プリウスファミリー」拡大の効果が表れている。
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