KTMジャパンは、23日から東京ビッグサイトで開催中の「第39回東京モーターサイクルショー」において、KTM初のトレッキングバイク、KTM『350フリーライド』を正式発表し、販売を開始した。
エンジンはパワフルさとスムーズネスを兼ね備えた『EXC-F』モデルをベースに、耐久性、経済性、静粛性などを向上させている。フレームはコンセプトモデルとして発表済みの『フリーライドE』と同様のクロモリ鋼-アルミニウムコンポジットフレームで、優れた剛性としなやかさを両立させている。
そのほか、WP製フロント43mmφ倒立フォーク+WP製リアPDSショックアブソーバー、ラジアルマウントフロント4ピストン+リア2ピストンウェーブディスクブレーキ、トライアル用高プロファイルタイヤなどを装備する。
価格は84万円。