スイスで6日、幕を開けたジュネーブモーターショー12。アウディのブースでは、『RS4アバント』がワールドプレミアを飾った。先代『A4』には、『RS4』はセダンとステーションワゴンのアバントに用意されていた。現行A4に初設定のRS4は、アバントのみがラインナップされる。RS4アバントのエンジンは、すでに『RS5』に搭載されているものと共通。『R8』用の直噴4.2リットルV型8気筒ガソリン「FSI」ユニットをベースにして、吸排気系を中心にさまざまな専用チューンを受けた。最大出力は450ps/8250rpm、最大トルクは43.8kgm/4000-6000rpm。駆動方式はフルタイム4WDの「クワトロ」で、トランスミッションは7速デュアルクラッチの「Sトロニック」だ。RS4アバントは、0-100km/h加速4.7秒、最高速250km/h(リミッター作動)の実力。オプションでリミッターを解除すれば、最高速は280km/hに到達する。
アウディ最強925馬力のスポーツEVにも試乗可能、 「e-tron GT Dynamic Driving Experience」…10月29日から5日間開催 2025年9月9日 アウディ ジャパンは、高性能EV『RS e-tron GT performance』と…