フォルクスワーゲンは1日、「MQB」と呼ばれる新型プラットホーム(車台)の概要を明らかにした。次期『ゴルフ』をはじめ、次期アウディ『A3』など、フォルクスワーゲングループの幅広い車種に採用される。MQBとは、モジュラー・トランスバース・マトリックスのドイツ語での略。従来から車台の共通化を推進してきたフォルクスワーゲングループだが、この新型MQBでは、A0セグメントからBセグメントのワイドレンジをカバーする。例えば、このMQBプラットホームは、ゴルフをはじめ、『ポロ』、『ザ・ビートル』、『シロッコ』、『ジェッタ』、『ティグアン』、『トゥーラン』、『シャラン』、『パサート』、『CC』と、フォルクスワーゲンの主要車種に採用が可能。さらにグループ内のアウディA3やシュコダ、セアトの各車にも展開が図れる。まさに、万能なモジュラープラットフォームだ。また、MQBの大きな特徴のひとつが、パワーユニットを選ばないという点。ガソリン、ディーゼルエンジンはもちろん、CNG(天然ガス)やLPG(液化石油ガス)、プラグインハイブリッドやEVにも対応している。
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