東京オートサロン12、ホンダブースは実車展示以外にも“楽しさ”が充実。顔の表情でクルマを操る楽しさを体感できる「FACE BOOM!」(フェイスブーン!)が注目を集めていた。
フェイスブーン!は、口元のしぐさでアクセルを、目でハンドルを操作する“運転の未来”を体現したアトラクション。
ビジョン(画面)に向けてニコッと笑うとクルマが前進し、目をつぶった側にカーブする。運転免許所有者で一般的なクルマの運転に慣れている我々が操作すると、これが意外と難しい。
いっぽうで、家族で訪れたという小学生たちのほうが、慣れると上手にドライブ。左に右にコースを外れる記者を横目に、顔面だけでスムーズにコースをトレースしていた。