トヨタ自動車は10日、米国で開催中のデトロイトモーターショー12において、『プリウスc』(日本名:『アクア』)を発表した。アクアが北米では、『プリウス』ファミリーの一員として発売される。プリウスcは、基本的に日本仕様のアクアと共通。1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを積む。今回のデトロイトモーターショー12では、その現地価格と燃費性能に注目が集まった。まずは価格に関してだが、米国トヨタ販売は、「ベース価格は1万9000ドル(約145万円)以下」と明言。プリウスの米国ベース価格が2万3520ドル(約180万円)だから、アクアが米国の最安ハイブリッド車に君臨する。また、アクアの米国EPA(環境保護局)予想燃費について、米国トヨタ販売は「市街地が22.53km/リットル、高速が19.56km/リットル」と公表。EVを除けば、市街地燃費が米国で最高になる見込みを明らかにしている。
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