全体相場は反発。3連休中の欧米市場の上昇が買い安心感を誘い、主力銘柄に買いが先行。平均株価は22日比84円18銭高の8479円34銭と反発して引けた。
しかし、年末接近で膠着感が強く、日中の値幅はわずか39円。東証1部の売買代金は5008億円と、2003年5月27日以来8年半ぶりの低水準となった。自動車株はしっかり。
新型ハイブリッド車『アクア』を発表したトヨタ自動車が、16円高の2512円と堅調。ホンダが29円高の2534円、日産自動車が4円高の696円としっかり。
軒並み高の中、三菱自動車が1円安の90円と小幅下落。