日本自動車販売協会連合会が発表した11月の車名別新車販売台数(軽除く)によると、トヨタの『プリウス』が前年同月比59.6%増の3万4164台で、6か月連続でトップとなった。
プリウスは、ミニバンモデル『プリウスα』が加わったことで、販売台数が続伸。前月比でも約5000台の増加となり、2位の『フィット』とは、2万台近い差を付けた。
ハイブリッドカーとスモールカーが上位を占める中、4位に日産の『セレナ』、7位にホンダの『ステップワゴン』がランクイン。ミニバンが健闘している。
1位:プリウス 3万4164台(159.6%)
2位:フィット 1万6399台(98.3%)
3位:ヴィッツ 1万0602台(155.6%)
4位:セレナ 7896台(310.7%)
5位:カローラ 6810台(118.2%)
6位:フリード 6367台(98.9%)
7位:ステップワゴン 5586台(138.2%)
8位:エスティマ 5419台(182.0%)
9位:ラクティス 4579台(217.2%)
10位:パッソ 4095台(84.5%)