全体相場は小反発。米国市場の下落を受け売り先行で始まったが、売り一巡後は買戻しが活発化。主要企業の4-9月期決算の一巡で方向感に乏しい中、平均株価は前日比16円47銭高の8479円63銭と小反発して引けた。
タイの洪水被害が一段落したとの観測が広がり、自動車株は全面高となった。
トヨタ自動車が38円高の2505円と3日ぶりに反発。15年来の安値圏で推移しているとあって値ごろ感からの買いが入り、6営業日ぶりに2500円台を回復した。
ホンダも31円高の2255円と反発。
軒並み高の中、日産自動車が4円高の690円と3日続落。