【グッドデザイン11】山陽・九州新幹線…日本的なもてなしの心地よさ

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西日本旅客鉄道と九州旅客鉄道の山陽・九州新幹線(N700系7000/8000番代新幹線電車)
  • 西日本旅客鉄道と九州旅客鉄道の山陽・九州新幹線(N700系7000/8000番代新幹線電車)
  • 東京ミッドタウンにおいて開催された「グッドデザインプレゼンテーション・グランドステージ2011」
  • 東京ミッドタウンにおいて開催された「グッドデザインプレゼンテーション・グランドステージ2011」
  • 東京ミッドタウンにおいて開催された「グッドデザインプレゼンテーション・グランドステージ2011」
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  • 東京ミッドタウンにおいて開催された「グッドデザインプレゼンテーション・グランドステージ2011」
  • 東京ミッドタウンにおいて開催された「グッドデザインプレゼンテーション・グランドステージ2011」

10月29日、東京ミッドタウンにおいて「グッドデザインプレゼンテーション・グランドステージ2011」が開催され、大賞候補となっている「山陽・九州新幹線」について、JR西日本の則直久氏とJR九州の松尾英典氏がプレゼンテーションを行った。

山陽・九州新幹線「N700系7000/8000番代新幹線」は、N700系16両編成をベースに、関西圏から九州(鹿児島)を直通運転する山陽・九州直通用新幹線車両として開発。日本の伝統工芸的な素材や技術を色濃く感じさせる客室空間に仕上げた。

両社を代表し、JR西日本の則直久氏がプレゼンテーションを行い「日本の伝統文化が色濃く残る関西圏と、九州圏を結ぶ新しい新幹線として、日本の美しさ、力強さ、凛々しさを表す“凛”という言葉をキーワードとして、日本的なもてなしの心地よさを表現した」と述べた。

2011年度のグッドデザイン大賞候補は、パナソニックの「LED電球」、サムスン電子の「3DスマートLEDテレビ」、JR西日本とJR九州の「N700系7000/8000番代新幹線」、放射線医学総合研究所、東芝、日本設計の「新治療施設および重粒子線治療システム」、日本マイクロソフトの「Xbox360向けKinect」、ホンダの「カーナビによる東日本大震災での移動支援の取り組み」、の6つ。

グッドデザイン大賞は“2011年を象徴するデザイン”として、審査委員、受賞企業のほか、一般からの投票により決定される。一般からの投票は、10月28日〜11月6日の期間、東京ミッドタウンにて開催中の受賞展「グッドデザインエキシビション」会場にて受付けている。

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