日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは5日、『セレナ』、『キューブ』、『ノート』、『エルグランド』に特別仕様車「ライダー・ブラックライン」を設定して発売すると発表した。
セレナ、キューブ、ノートは10月19日から、エルグランドは標準車が11月に一部仕様向上を予定しており、エルグランドのライダー・ブラックラインも、それに合わせて発売する。
ライダー・ブラックラインシリーズは、東京オートサロン2011に参考出品した「エルグランド・ライダー・プレミアムコンセプト」で好評だったダーククロムのフロントグリルなどを採用したとしている。各車種のカスタムカー「ライダー」をベースに、専用ダーククロムフロントグリルや専用ダーククロムバンパーグリルなどを採用した。
また、車種ごとにキセノンヘッドランプやインテリジェントエアコンシステムなど、人気の装備を採用した。
同時に、セレナとエルグランドについては高性能仕様「ライダー・パフォーマンススペック」をベースとした「ブラックライン」シリーズも設定する。
価格は、セレナ・ライダー・ブラックラインの2WDが286万6500円。キューブ・ライダー・ブラックラインの2WDが199万5000円。ノート・ライダー・ブラックラインの2WDが179万7600円。エルグランドについては11月に発表となる。