【F1イタリアGP】決勝…強くて注目されないベッテル

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  • F1イタリアGPスタート直後。先頭はアロンソ、後方で混乱。
2011年シーズンのヨーロッパラウンド最終戦イタリアGPが12日、晴天のコンディション下で行われた。優勝したのはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。今季8勝目をマークして今回も圧倒的な強さを見せつけたかたちだ。

スタート直後からモンツァサーキットはおおいに沸いた。予選4番手のフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がティフォシ(熱狂的なフェラーリファン)の目前で、トップに立ったからだ。しかしその1コーナーシケインでは後続で波乱が起きる。HRTのマシンが芝生に乗ってコントロールを失い、コーナーを通過しようとしていた集団に激突したからだ。複数のマシンがリタイアし、事故処理のためにセーフティーカーが導入された。

リスタートからわずか1周後の5周目にベッテルがアロンソをパスして首位を奪取。そこから後続とのギャップをぐんぐんと広げていった。むしろ注目されたのはミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)と、マクラーレンの2人による攻防戦だった。ジェンソン・バトンはシューマッハをパスしたものの、ルイス・ハミルトンは長くシューマッハ攻略に時間を割いてしまった。

バトンはその後もペースを上げてアロンソを抜き、終わってみれば2位でフィニッシュ。3位は地元のティフォシを熱狂させたアロンソがゲットした。注目の可夢偉はギヤボックストラブルでリタイアを余儀なくされてしまった。

以下は、ポイントを獲得したイタリアGPのトップ10ドライバー。1位:ベッテル、2位:バトン、3位:アロンソ、4位:ハミルトン、5位:シューマッハ、6位:フェリペ・マッサ(フェラーリ)、7位:ハイメ・アルゲルスアリ(トロロッソ)、8位:ポール・ディ・レスタ(フォースインディア)、9位:ブルーノ・セナ(ロータス・ルノーGP)、10位:セバスチャン・ブエミ(トロロッソ)
《編集部》

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