GMのエンジン併用型レンジエクステンダー(航続距離延長)EV、シボレー『ボルト』。同車が米国ニューヨーク市に、ポリスカーとして配備されることが決定した。これは12日、ニューヨーク市が発表したもの。それによると、同市は70台のEVを追加導入。その中には50台のボルトが含まれ、主にポリスカーとして警察に配備されるという。ニューヨーク市警としては、初のEVポリスカー誕生だ。EV普及の旗振り役となってきたニューヨーク市は、これでトータル430台のEVを導入したことに。同市のブルームバーグ市長は、「我々はさらにEV普及を促進する。ニューヨーク市民にも、一層エコフレンドリーな生活を心がけてほしい」とコメントしている。
【調査レポート】米国におけるモビリティ市場調査~主要動向・プレイヤーおよびトランプ政権下における通商政策・環境規制~ 2025年9月1日 本レポートは、米国由来の主要プレイヤーを多角的に分析。GM、F…