トヨタ自動車が、現在開発を進めている『プリウス』派生コンパクト。同車のデビュー時期が見えてきた。これは6月29日、米国ラスベガスで開催された全米のトヨタディーラーの年次会合の席で、米国トヨタ販売の重役が明言したもの。トヨタ自動車の豐田章男社長も出席したこの会合で、「『プリウスc』(仮称)を2012年春、米国市場で発売する」とアナウンスされた。プリウスcは、2011年1月のデトロイトモーターショーに出品された同名のコンセプトカーの市販版。プリウス、『プリウスv』(日本名:『プリウスα』)に続く、プリウスシリーズ第3弾だ。現時点では、その内容は不明。ハイブリッドシステムのエンジンは、プリウスの1.8リットルよりも、排気量を縮小する可能性がある。米国トヨタ販売の重役は、「米国で最も燃費性能に優れるハイブリッド車になるだろう」と語っており、プリウスcの燃費性能が注目される。
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