日産自動車のドイツ法人がこのほど、『GT-R』をアピールする目的で一風変わったキャンペーンを実施した。狙いはズバリ、ポルシェの顧客を奪うことだ。
このキャンペーンは、市街地に駐車しているポルシェ『911』がターゲット。911のフロントウィンドウに、日産GT-Rのリアスタイルが映った大型デカールを貼り付ける(もちろん、簡単に剥がせるが)という大胆なものだ。
そのデカールには、「GT-Rのこと、もっと知りたくないですか?」の文字とともに、「ドイツ日産のウェブサイトで試乗受け付け中」と記載されている。
ドイツ日産によると、このキャンペーンを開始して2週間で、GT-Rの試乗申し込み件数は23%も増えたとか。デカールを見たポルシェオーナーの反応が興味深い映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。

 
    





 
           
           
           
           
           
          
 
           
           
           
           
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