【東京オートサロン11】今年はもうちょっと頑張ります…アバルト

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アバルトブース
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  • アバルトブース。500Cとプントエヴォ
  • アバルトオートブティック
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  • 会場の片隅に置かれたアバルトアセットコルセのパーツ
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東京オートサロンで数少ないインポーターブースのひとつアバルトは、今回で3回目の出展となる。

フィアットブランド本部マーケティングプロダクトマネジャーのアンドレア・カラットリさんは、「今年はもうちょっと頑張りたいという気持ちから、発売したばかりのアバルト『500C』とアバルト『プントエヴォ』を展示しました」と話す。

ブースのコンセプトは「アバルトのブランドイメージに近いようにしており、イタリアンデザインぽい、シンプルだがスポーティでカッコいい作りにしています」。そのカラーリングも真っ白に赤ラインで、このラインは「アバルト500C車体グラフィックスの、ツートンカラーのセンターラインをイメージしているのです」。

またブースでは、昨年のパリモーターショーで発表された「アバルトオートブティック」というアバルトオフィシャルグッズの販売コーナーも設置されている。商品は、ミニカーやキャップなどはもちろん、イタリアのkappaとコラボレーションした洋服等、アバルトファンには見逃せないコーナーとなっている。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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