東京オートサロンで数少ないインポーターブースのひとつアバルトは、今回で3回目の出展となる。
フィアットブランド本部マーケティングプロダクトマネジャーのアンドレア・カラットリさんは、「今年はもうちょっと頑張りたいという気持ちから、発売したばかりのアバルト『500C』とアバルト『プントエヴォ』を展示しました」と話す。
ブースのコンセプトは「アバルトのブランドイメージに近いようにしており、イタリアンデザインぽい、シンプルだがスポーティでカッコいい作りにしています」。そのカラーリングも真っ白に赤ラインで、このラインは「アバルト500C車体グラフィックスの、ツートンカラーのセンターラインをイメージしているのです」。
またブースでは、昨年のパリモーターショーで発表された「アバルトオートブティック」というアバルトオフィシャルグッズの販売コーナーも設置されている。商品は、ミニカーやキャップなどはもちろん、イタリアのkappaとコラボレーションした洋服等、アバルトファンには見逃せないコーナーとなっている。